グラフに合わせて自動的に移動する図形を作る
前回の記事で、ループを使ってグラフを描画しました。しかし円形グラフの円周上の点のx座標を加算したため、物体が移動するスピードが一定にならないという問題がありました。
これを一定のスピードにする場合、変化させる変数にxやyをそのまま使うのではなく、「媒介変数」を利用します。本記事では媒介変数を使って円運動する物体を描いていきます。
前回の記事で、ループを使ってグラフを描画しました。しかし円形グラフの円周上の点のx座標を加算したため、物体が移動するスピードが一定にならないという問題がありました。
これを一定のスピードにする場合、変化させる変数にxやyをそのまま使うのではなく、「媒介変数」を利用します。本記事では媒介変数を使って円運動する物体を描いていきます。
Windows formを使って弾幕シューティングゲームを作ろう(シリーズ)。今回は「円の公式」を使って円形のグラフを描きます。敵キャラや弾幕に円運動が加わることで、直線的な動きよりも格段に面白さがアップしそうですね。
円の公式では平方根(ルート)が出てくるので、C#のMathクラスを利用します。自動的に動く物体を作るため、Windows
Formのフレーム関数を利用します。
C#とWindows Formを使ったシューティングゲーム作成記録です。まずは図形やグラフを表示させてみます。図形はキャラクターや敵キャラ、弾幕の弾の代わりです。のちのち画像などに差し替えてゲームらしくしていきますが、とりあえずはシンプルに図形を使うと簡単にコーディングできるかなと思います。またグラフは弾や敵キャラなど、自動的に動く物体の軌跡となります。直線的に進みながらプレイヤーに向かって弾を放ってくる敵キャラとか、画面内をジグザグに動いてくる敵キャラなどの動きをグラフによって作ります。